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正法眼蔵アーカイブ2

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2013年 11月 17日

B&Wの頂点は…


オーディオマニアならほとんどの方が知っている
(はず…ですが)メーカーB&W
非常にユニークなスピーカーを創り続けているメーカーで
形だけではなく、理論に基づいた形が素晴らしいと思っています。

オーディオメーカーの悲しい性なのですが、常に新しいものを
つくっていないと売れない…
しかし、必ずしも新しものが前のものをすべて凌駕して
素晴らしいのか??? それは違うと思います。
常にトップをいくメーカーは何回かその素晴らしいものを
創り出す時期がありますが、私が思うB&Wの頂点はここにあると
思っています。
B&Wの頂点は…_f0247196_19444815.jpg
B&W マトリックス  801S3 (オークションに出てますね♪)

これほど位相に関して考えつくし、1つの結論を出したスピーカーは
なかなかないと思います。
音源の位置 ネットワークに関しても考えつくされています。

クラッシックを聴くと、その音場 奥行き再現力は優秀な点音源
フルレンジに匹敵し、それでいてレンジは非常に広いですね。
これ以降に発売されたものを何度か聴く機会がありましたが、
前のモデルで創られたものは、ほとんど捨ててしまって
レンジが広いだけでつまらない音になってしまいました。
それ以降のモデルはあまり聴く気になれずわかりませんが、
多分マトリックスシリーズを凌駕できていないと思います。
クラッシック中心の方に何がいいと聞かれたら、
迷わずこのマトリックスシリーズを勧めますね♪


by jbls9500 | 2013-11-17 19:45 | オーディオ


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