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正法眼蔵アーカイブ2

jbls9500.exblog.jp
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2014年 04月 13日

買って...絶望し...売って...②

さてさて続きます♪
実はこの富嶽百景は10年位私のリファレンス それも一曲
ことあるときに聴いていますが、満足いく結果が出ません。
そこで太鼓について少し考えてみたいと思います。
買って...絶望し...売って...②_f0247196_11301957.jpg

まずは①の部分でバチで太鼓の革をたたきます。
そうするとバチのたたいた部分と革が振動し音がします。
また、その反動で少し遅れて②の部分が振動します。
また、これはよくわかりませんが、胴の部分も振動しているので
ないかと考えます。

これくらいの音数なら普通再生可能ですが、問題はそのスピードです。
私が聴く限り非常にハイスピードで次々と音が出てきます。

それも早い遅いがあり、それらを細かく丁寧に再現しないと
大太鼓の迫力は出ません。
また、革がバチがあたったあと上方に振るえてあがっていくような
表現はなかなか出てきません。
後の革の振動もなかなか再現できません。

必要な内容は...
①まずはハイスピードな再現力
②次に奥行の再現力
③そして“ある程度のレンジ”

これには順番があり、普通太鼓ですから③を優先する
もしくはかなり低い音のレンジを優先してしまうと思われますが、
一番優先するのはスピードです。
ただ、ハイスピードなスピーカーでも③が絡まないとわからなくなります。
それが厄介ですね

①~③を満たすスピーカーはなかなかないと思いますね
ここでかなり悩みましたね~


by jbls9500 | 2014-04-13 11:30 | オーディオ


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