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正法眼蔵アーカイブ2

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2013年 03月 08日

“聴く鏡”からジャズのエッセンスを読み取る②

早速読み込んでみます♪
ここがなかなか面白かったですね♪
“至難の家庭内オーディオ”

そもそもがフルレンジスピーカーが好きなぼくは、昔からいつも身の廻りに
フルレンジユニットをゴロゴロと置いてあるのが常であるが…
ベーシーのマスターは凄い音を出しているのですが、
家庭ではフルレンジを使っているというのは面白いですね。
家庭で聴く音と自宅で聴く音をしっかりすみわけていますね♪

アルテックの755E(パンケーキ)はその中では誰だって知っている今さらながらの
すぐれモノだ。(中略)ひとたび音を出すと、やっぱり出さなきゃ良かった・・・
といつも後悔する困ったスピーカーでもある。


と書かれています。
その後の内容をみると、非常に立派すぎる音で疲れてしまうという内容でした。
確かに…
以前自分の所有していたエクザクトの12㎝フルレンジを逆ホーンで鳴らして
いた時のことを思い出します。
フルレンジながら、ワイドレンジでフラットレスポンス 押し出しもなかなかで
ある意味完璧に近いものでした。しかし…聴いていてなんとなく虚しさを
感じてしまいました。
当時は何故そんな事を思ったのか良くわかりませんでしたが、この記事で
当時の事と同じ状況であったと思い知らされました。

立派すぎるという事は、ある意味オーディオ的には逆を走ってしまっているの
“かも”しれませんね♪


by jbls9500 | 2013-03-08 21:34 | オーディオ


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