2014年 10月 08日
昨日の記事で、タンノイCPA-5の試聴をソフト別に行いましたが 特にいいという内容は書かれていなかったと思います。 じゃあ、何がいいの といううれしいご意見もあり、 ここでアップしたいと思います。 素晴らしかったのはこれです♪ チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲 イダ・ヘンデル(Vn)他 これはSPレコードからの復刻盤です。 スピーカーの話に戻りますが、このスピーカー 高域が歪んでいるですよ。 勿論、音楽が壊れるほどではないのですが、歪っぽいです。 しかし、それがうまい癖になっているんですよね。 その癖がSP復刻盤の音色に乗って、素晴らしい再生音を奏でます。 これは凄いです 興奮を抑えきれませんね♪ なぜかって...実はこのスピーカーがあるのですが... 東京のクラシック喫茶 バロックのレクタンギュラーヨーク ここで再生されるこれなどは... 最高の音を私に与えてくれます。 良質な蓄音機で再生される音を何度も聴きましたが、それに迫る音です。 以前ここで記事にしましたよね♪ ここのシステムの事を書きますが、ほとんどのソフトはヴァイタボックス CN191コーナーホーンで再生されるのですが、 室内楽やSP復刻盤 小編成の声楽などはヴァイタボックスでは 大柄になりすぎ、しらけてしまいます。 それに味が薄くなりますね。 そこでのタンノイが活躍します これで再生するとこれらの音楽は 素晴らしく生きます 勿論独特の癖が付加されているので その音に支配されてしまいますが... これらのジャンルには究極のスピーカーなのですが、 まず初期型の箱とユニット それも程度のいいものを探そうとすると 軽く3桁は超えると思われます。 それに38cm口径 箱のかなりの大きさ それをこのジャンルのみに 使うというのは、私の住宅事情からいうと無理ですね~ そこでこのスピーカーが出てきます。 CPA-5はタンノイの初期型ユニットの歪感を持っています。 多分高域の再生方法がそれを実現しているのではないかと思います。 しかし、その音ながらこの容姿 まったくミスマッチですね。 勿論タンノイの技術者も私のような考えはまったくなかったでしょうね。 この後この方式が出てこなかったことをみても、時代の流れと 製品の性質から受け入れられなかったのでしょうね。 しかし、この魅力は凄いものがありますね。 実は...先ほどから... これも絶品なんですよね~ 困ったものですね♪ もう一組ゲットかなぁ~
by jbls9500
| 2014-10-08 15:51
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